横浜国立大学と米国バージニア工科大学で建築を学ぶ。卒業後、東京の槇総合計画事務所、ニューヨークのラファエル・ヴィニョリー・アーキテクツに短期間勤務。2001年、Siiri Vallner、Indrek Peilと共同で建築事務所Head Arhitektidを設立。2003年、建築事務所コスモスに勤務し、翌年クー・アーヒテクトに参加、後にHGA(Hayashi Grossschmidt Arhitektuur)に発展。HGAは2008年から完成まで、エストニア国立博物館プロジェクトに協力建築家として携わる。
2012年よりタリン応用科学大学建築研究所に勤務、2016年より准教授。2005年、2009年、2019年にミース・ファン・デル・ローエ賞にノミネート。